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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-10-12 第19回国会 衆議院 決算委員会 第54号

戸倉参考人 私は戸倉嘉市であります。ただいま委員長より御注意並びに註釈がありましたが、私が求められました内容は、十月七日付の書面の範囲、すなわちこの書面に書いてありますのは、まず概括して二点にわかれます。その一つは、証言拒否理由の疏明に対する意見、その二つは、公務のためということにおいて不出頭の理由としてあるが、これに対する意見、この二つの問題が、この書面に書いてあるのであります。そしてその参考

戸倉嘉市

1954-03-16 第19回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

戸倉公述人 私は原則として自治体警察は残さなくちやならない、自治体警察でなければならない、しかしながら弱小町村においてみずからこれを維持し得ないという客観的な情勢のあるものは、これはやむを得ないんじやないか、しかるがゆえに自治体警察を放置するという意味ではない、これはむしろ気の毒な町村である。従つてみずから自治体警察を維持したいというものに対してはぜひとも残さなければならぬ、それには国も補助しなければならぬ

戸倉嘉市

1954-03-16 第19回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

戸倉公述人 私は検察庁警察との関係というものは、一体のようであつて、ときに相反目するというのが実例のように思う。検察庁は全国一体であります。検事総長初め検事に至るまで一体の体系をなしておりますので、その職責でありますところの公訴の提起に関しましては、一体としてやる。警察の方は、刑事面警察ばかりになりますが、犯罪の捜査の第一線にあります。その調和をどうするかということになりまして、これは昨年の国会

戸倉嘉市

1954-03-16 第19回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

戸倉参考人 犬養国務大臣警察法案提案理由説明という説明書を見ますれば、要約するに、現行の警察法は、戦後早々の間に占領政策の一環として施行せられたもので、戦前のわが警察制度を根本的に改革して、民主警察の理想を高揚したものであるけれども、わが国の国情に適しない点が多く、運営の結果は非能率で不経済であるから、この警察制度を根本的に刷新しなければならないというのがこの理由であるのです。端的に申し上げれば

戸倉嘉市

1947-11-26 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第18号

公述人戸倉嘉市君) ちよつと警察管區のことですが、あれはどうでしよう。高等檢察廳管區になさつて、若しできることならば……。高等檢察廳管區にすれば丁度いい鹽梅に行くと思う。同時にさつきどなたか御意見の中に廳舍についての御心配があつたが、廳舍がどうもできない、豫算の關係上……。そうなれば尚更高等檢察廳というものと關聯を持つて行けば、丁度緊密なる連絡を保たれる。管區部長檢事總長公安委員は緊密なる

戸倉嘉市

1947-11-26 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第18号

公述人戸倉嘉市君) 私もやはり成るほど制度というものもそれは大事でありまするが、結局制度制度だけであつて、これを運用する人が良くなかつた場合は何にもならない。併しながら制度としましても、やはり無視もできない。人に竝んで制度も良くなければならない。この首都の警察というものは、やはり社會的に見ましても、ロンドン、ワシントン、大體において大都會、大都市というものは、やはり特別なる機能を簡單に直截に運營

戸倉嘉市

1947-11-26 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第18号

公述人戸倉嘉市君) 極めて率直に申上げます。新憲法下において警察制度民主化をされなければならないということは、もう官民共に痛感しておつたところであります。官民共に唱えておつた。そのために昨年末以來、内務省においては警察制度審議會を開かれました。その際にもやはり現在の警察機構というものをどうしたらよいかということは非常に論議せられまして、その論議の中には、現在の警察制度即ち國家警察制度を本體はそのままにして

戸倉嘉市

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